2008/12/28〜2008/12/29
年末東京遠征
今回は埼玉県に住む仲間のところへ遠征。
久しぶりに東京首都高速道路環状線湾岸線を走ってきた。



巡航速度
私は高速道路を走行するとき、周りに車がいないときは時速90Kmで走行する。
これは速度がゆっくりであるほどドライバーの疲労は少ないという考えから。
写真5速で巡航しているときのスピードメーター。



長岡経過
北陸自動車道から関越自動車道へ移り、長岡を越えると雪が出てくる。
そろそろスタッドレスの本領発揮だ。



少し走ると・・・
そろそろ道路にも雪が積もってくる。
この状態になると、ノーマルタイヤで走行するのは不可能だ。
そんな中をピレリ・アイスストームは何事も無く走行してゆく。



さらに走ると・・・
吹雪が発生。
アスファルト路面は完全に隠れ、タイヤは圧雪の上を走行する事になる。
こうなるとスタッドレスタイヤを装着していようとも注意が必要。
インプレッサはAWD & スタッドレスの本領を発揮し、2WDを尻目にすいすいと走る事が出来た。
ちなみに朝の8時だが、ヘッドライトを付けて前走者に自己アピールしなくてはならない。
ヘッドライトと同時にバックライトも点灯するので、追突防止にもなるのだ。
ここを走行すると、大量に散布されている塩化カルシウムによって車体が白くなります
早急に洗車しないと後で痛い目に・・・。




関越トンネル通過中
トンネルの中は別世界。
10Kmもある雪のない快適なトンネルをひた走る。



トンネルを抜けると、そこは・・・
路面に雪がありません。
山を境に天気が変わるとは聞いていたけど、ここまで違うとは驚き。
ちなみに対向車線にいるのは帰省ラッシュの方々。



少し走ると、快晴。
先ほどの吹雪はどこへ消えたのだろう?

この後は貸しきり状態の関越自動車道路を順調に走り抜け、鶴ヶ島インターチェンジより首都圏中央連絡自動車道へ。
実はこのルートは東京外環自動車道へ行く予定だったのだが、ルートミスにて遠回りする事に。
その後、八王子インターチェンジより中央自動車道へ移り、東京首都高速道路環状線へ。
仲間と合流するには時間があったので、内環を一周。
相変わらず東京首都高速道路は楽しいです。
そして下道にて新宿駅へ。
仲間を拾い、次の目的地へ。




東京都にて仲間を待つ間に見つけたフェラーリ。
もしかすると運転する事はあるかもしれないけど、オーナーになることはないであろうスポーツカー。
こんな車が路上駐車しているとは、東京恐るべし。


Next Day・・・



レンボブーリッジ!
798mもある長さもさることながら、橋げたの高さが52メートルもあるという超巨大な橋。
正式名称は「首都高速道路11号台場線・東京港連絡橋(臨港道路)」と言うらしい。
景観が良い事で有名だけど、時速100Kmでも煽られるほど流れが非常に速いので景色を楽しんでいる余裕はありません
助手席よりの撮影。



レインボーブリッジ通過中
このとおり、交通量は非常に多いです。
残念ながら景色を見ている余裕はないので、デートコースには向かないかと。
助手席よりの撮影。



ハコスカGT-R!!
その後休憩場所に選んだ大黒パーキングエリアにて発見したGT-R。
あきらかに他の自動車よりも強烈なオーラを放っています。
やばい、カッコイイ。
これだけコンディションの良い旧車には、オーナーの愛をひしひしと感じます。



帰路。
東京首都高速道路環状線外部環状線を経由して関越自動車道に復帰します。
帰省ラッシュを覚悟していましたが・・・渋滞はどこへ?



帰りの関越トンネル
結局ここまでノンストップで走行できました。
・・・渋滞はどこへ?



吹雪を覚悟していたのに・・・関越トンネルと抜けると、そこは晴天だった。
昨日の吹雪はどこへ?
山の天気はコロコロ変わると言うけど、ここまでコロコロ変わるものなのか。
昨日の天気は全く当てに出来ないという事なんだろう。
自然をナメてはいけないと実感した。


高速道路走行では疲れを実感しにくく、判断能力が落ちてきて始めて疲労を実感する。
「次のパーキングエリアに入ろう」と話していたのに、素通りした事でようやく疲労に気が付いたのです。
高速道路、恐るべし。
定期的な休憩が必要って事ですね。


その後、無事に帰宅です。
総走行距離は825Km
給油回数は東京での一回のみで、燃費は13.7
スタッドレスタイヤによる走行抵抗がカタログ燃費に大きく届かなかった理由かと。

帰ったら、塩漬けになったインプレッサを洗車してあげねばいけません。


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