P7の旅行記録 -2009/05/16-
新潟県 加茂市 冬鳥越スキーリゾート

今回は冬鳥越スキーリゾートへ。
本来は名前の通りスキー場なのですが、換装している時期はゴルフの練習場にもなっています。
その冬鳥越スキーリゾートにある電車を見てきました。


今回は息子と一緒。(というか子守り)


写真01

ちなみに場所は国道290号沿い。
三桁国道とはいえ、かなり整備されていて自然とスピードも乗ります。
今回の道中は省きます。


写真02

ここはホールがあり、中で小休止することもできます。


写真03

今回の目的。
電車です。
正直電車は良く分からないのですが、一緒に居合わせた男性によるとモハ系は新潟県にこれだけしかないらしいです。
この車両は加茂市によるリストア済みなので、かなり綺麗。
加茂市の市指定文化財という事もあるので、傷つけてはいけませんね。


写真04

モハ一号の外観。
黒塗りのおかげか、威圧感があります。


写真05

シンプルな操作盤。


写真06

う〜ん。
大正12年に作られたと言っても、見た感じ現存の電車と変わらないんですねェ。
何だか高級感あふれる車内ですが、現在の鋼鉄製車両では使わないウッドパーツがふんだんに使われているおかげなのでしょうか。
天井にある明り取り窓が印象的です。

リストア済みという事もあり、今すぐにでも走り出しそう。


写真07

マクロ撮影の練習。
う〜ん・・・イマイチ。
プロの方に見られたら失笑を買いそうです。


写真08

お次はモハ61号。


写真09

丁度良い場所にある電柱。
つまりこういう風に撮影しろと?


写真10

そしてドアを開けて中に入ってみます。。


写真11

扇風機が時代を感じさせてくれますが、ずいぶん現代的です。


写真12

何ぞこれ。


写真13

ブレーキは・・・ドラムブレーキでしょうか。
現在のようにブレーキパッドは鉄粉などを焼結したモノではなく、完全に鉄製です。
う〜ん、鳴きそう。


写真14

サスペンションです。
ショックが見当たりませんね・・・。


写真15

もう仕事をすることは無い連結器。


写真16

遠くから見るとこんな感じ。
モハ61号のほうが長いんですねー。


写真17

これがスキー場ですね。
大型のフラワーリングが綺麗です。


写真18

本日のフリード。
洗車したばかりでピカピカです。

そして帰路へ。


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