P7の旅行記録 -2009/08/30-
東京都 臨海副都心 「お台場ガンダム」

突如お台場に現れた実物大のRX-78-2、通称"お台場ガンダム"。
その姿をシャッターに納めてきました。


写真1

今回は往復800キロに及ぶ長距離移動なので高速道路を利用します。
今回はネス氏も同行。


写真2

途中、谷川岳パーキングエリアにて補水。
このパーキングエリアは谷川岳からの湧き水があふれており、自由に飲むことが出来ます。
きちんと滅菌処理もしてあるので、安心しておいしい天然水を飲むことができるのです。

写真3

打たせ湯のような湧き水。
(非常に冷たいです)
写真4

私はここから補水。
500mmのボトルはすぐ満タン。
写真5

こちらはより大容量の蛇口。
写真6

蛇口は銅製なので清潔です。

写真7

まだまだ谷川岳パーキングエリアはガラガラに空いています。


写真8
休日割引の影響で交通量の多い関越道を、東京方面へひた走ります。

交通量が多いとはいえ、群馬県には行ってからは三車線道路なのでかなりのハイペースで流れます。


写真9
東京首都高速道路湾岸線より、横浜ベイブリッジです。


写真10
写真11

長距離運転の休憩目的で大黒パーキングエリアへ。
ランサー・エボリューションXのみ11台も並んでいましたがOFF会でしょうか?

大黒パーキングエリアは良くOFF会が行われているようです。

他にはフェラーリが三台並んでいる姿を目撃。
フェラーリを見た後では、高級車でさえファミリーカーに見えてしまう不思議。

 


写真12

そして再び湾岸線に乗り、お台場は海浜公園へ。
高速道路を降りてたった数キロの距離なのに、90分もかかりました。
どうもテレビの企画があったらしく、それも影響しているようです。

ともかく、無事に着けただけ良しとしましょう。
お目当てのガンダムに向かって歩いていきます。


写真13

おや、あのシルエットは・・・
写真14

出ました。
18メートルのガンダムです。
まだまだ距離があるのに、かなりの迫力。

 

写真15


お台場ガンダムのスペック
全長
総重量
骨格
装甲
18m
約35トン
鋼管フレーム
FRP

数値はともかく、その存在感に圧倒されます。
「鉄巨人」とは良く言ったもので、自分の身長の10倍もの高さがある人型機械・・・。

現在の技術力では飛ぶことはおろか自走することすらできませんが、いつかこういった巨大機械が歩き回るような時代が来るのでしょうか。
来たとしても、それが戦争の舞台でないことを祈りたいですね。
メガ粒子砲やビーム・ライフルを使わなくても、普通に暴れるだけで町が壊滅しそうです。


このガンダム、オリジナル設定ではフルチタニウム(ルナ・チタニウム)のセミモノコック構造との事。
コレを聞いただけでも、製造には目玉が飛び出そうなコストがかかりそうなことを容易に想像できます。
そりゃ、ザクのマシンガンが一切通用しない訳ですよ。

フル・チタニウムとはいかないまでもこのお台場ガンダムの建造コストも凄い事になっているのでしょうね。
これを期間限定とはいえ無料解放してくれるとは、嬉しい限りです。

写真16

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクトの本気度が分かりますね。


先ほど見たフェラーリも、このガンダムの前には霞んでしまいます。

写真17

バックパック。
今にもジェットを噴出し、飛んでいきそうです。

写真18

後ろから見ているだけなのに威圧感があります。

写真19

巨大なガンダムを支える、巨大な脚部。
これがガシンガシン走り回るわけですね。
そりゃぁ・・・戦車やライフルでは敵いません。

写真20

各パネルには装着時の注意書きらしきものも見られます。
仕事が細かい・・・。

 


写真21

ガンダムを見たあとは、そのまま高速道路を使って帰還します。
走行距離は800キロ。
久しぶりの長距離走行でした。


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