P7の旅行記録 -2015/05/30-
プリンス&スカイラインミュウジアム



5月なのに気温30度という暑い中、長野県はプリンス・スカイラインミュウジアムへお邪魔しました。
しかしこのスカイラインミュウジアム、写真撮影はできるのですが「直に来て見てもらいたい」ので写真公開は不可だそうで…。
レポート的には華が無いです。

-施設情報-
所 在 地:長野県 岡谷市 内山 4769-14
電話番号 :0266-22-6578
最寄り主要道路:国道20号


入り口フロアはお土産屋さん。
スカイライン関係のお土産がいっぱい。
私はスカイラインサブレを購入。


地下の車庫にはハコスカからR34まで、様々なスカイラインが。
N1仕様のスカイラインGT-Rレースカー、JGTC仕様のGT-Rレースカーも。
でもV型スカイラインも入れてあげようよ。
せっかくV37型もデビューしたんだしさ。

あとR35型GT-Rも、スカイラインじゃないけれどGT-Rの名を冠しているんだから展示してもいいんじゃないかな。


地下の展示室にたどり着いて、まず出迎えてくれるのはN1仕様のプリンス千葉BNR32 スカイラインGT-R。
白いボディが格好良いです。
フロントバンパーには「ハーゲンダッツ」って、ずいぶんレーシングイメージとは遠いスポンサーが。


その白いスカイラインの隣には、シルバーのFMパッケージ選考検討車なるものが。
BNR32スカイラインGT-Rをベースに、V6エンジンを検討するために制作された車体らしい。
ふつうこういった施策車体は破棄されるのだけれど、貴重な資料という事でスカイラインミュージアムが引き取ったとの事。
何だか違和感を感じると思ったら、フロントノーズが延長されていました。

その奥にはプリンストラックやS41Dグロリアスーパー6などのプリンス時代のクルマも展示されています。


N1スカイラインの後ろには、BCNR33スカイラインGT-Rが。
私が一番欲しいGT-Rですが、いやはやデカいですね〜。
大人が余裕で座れる後部座席を持つとの事です。


その次はDR30スカイライン RS-TURBOレースカー。
JSS仕様とあるけど、JSSって?
調べてみると、「ジャパン・スーパースポーツ・セダンレース」らしいです。
この車両は、係員に話しかければ試乗もできます。
いやはや、カッコイイですな。


他にもS20エンジンやRB26DETTエンジンなど、日産ファンやスカイラインファンなら間違いなく満足できる内容でした。


編集後記。
たかだか工業製品である自動車の、たった一つの車種でここまで濃い内容のミュージアムが作れるというのは、歴史と実績のあるスカイラインならではでしょう。
こんなに素敵なスカイラインというクルマを、日産はどうか消さないでほしいですね。

しかし写真が使えないとなると文章だけで表現しなければいけない。
文章の勉強でもしましょうかね?


旅行一覧へ戻る

INDEXへ