P7の旅行記録 -2015/11/21-
村上市 イヨボヤ会館(内水面漁業資料館)
写真1 ![]() 村上市にあるこのイヨボヤ会館。 イヨボヤとはこの地方の方言で「鮭」を意味するらしい。 日本初のシャケ専門資料館、早速入ってみましょう。 入館料は大人600円、子供300円。 写真2 ![]() 順路に沿って歩いていきます。 これ、壁が鮭だ。 写真3 ![]() 「三面川・サケの物語」。 いわゆるアピールビデオで、人間目線の物語が展開します。 写真4 ![]() 順路を進むと、「ミニ孵化場」に到着。 写真5 ![]() こんな感じで孵化させています。 写真6 ![]() 孵化寸前の鮭。 すでに動いている個体もいました。 時期的に丁度良かったのか。 写真7 ![]() また、このように河川に生息する魚類も少量ながら紹介されています。 写真8 ![]() サケを捕獲し、人工ふ化させるまでの様子がパネルで紹介されています。 写真9 ![]() お次は「生態観察室」「鮭観察自然館」を見ていきます。 写真10 ![]() これはニジマス。 写真11 ![]() 本命の鮭は水槽が広い。 写真12 ![]() 彼の名前は青砥 武平治(あおと ぶへいじ)。 越後国村上藩の藩士で、三面川の河川工事、土木工事に力を発揮した武士との事。 特にサケの回帰性を利用した増殖方法である「種川の制」を創設した事は大きな功績らしい。 彼に関するビデオも上映されていました。 写真13 ![]() 最下層はこのように広い部屋なっていました。 写真14 ![]() ガラスの向こうにはいろいろな魚が泳いでいます。 これは川の中なのか巨大水槽があるのか。 奥に漂う鮭の巨大感。 写真15 ![]() 最下層まで下りたので、階段を上って戻ります。 …うん?こんなところに鮭が。 写真16 ![]() 階段を上った先には簡易資料館があります。 これは鮭漁で使われた道具。 写真17 ![]() サケ漁の仕掛けを見張る番人が交代でここに詰めていたとか。 写真18 ![]() さかなクンもここに来た模様。 魚関連の施設、彼は全部制覇しているのでは? 写真19 ![]() 鮭の模型。 写真20 ![]() 自動販売機もオリジナルにデコレーションされています。 写真20 ![]() サーモンハウス。 お土産はここで買う模様。 |
ひとことコメント。
来る前はあまり期待していなかったのですが、いざ訪れると熱い鮭への愛と情報量にビックリしました。
夏休みの自由研究にも使えそうな感じですね。