リアスピーカー装着・4スピーカー化
装着:2009/08/31

フリード Gパッケージ8人乗りにはリアスピーカーが標準で装着されていません。
そのため多人数で乗車する際にはフロントシートではうるさく、リアシートでは聞こえないと言う状況でした。
ディーラーに問い合わせたところケーブルは標準で通っているとの事。
純正スピーカーがかなりの高額だったため、また自動車のオーディオの音質にはこだわらないために中古のスピーカーを装着して4スピーカーとする事を計画しました。


写真1

これが今回取り付けようとしているスピーカー。
ホンダ・シビック純正の16センチスピーカーと言う事以外の情報は一切わかりません。


写真2

フリードのスピーカーカバーはピンで留まっているだけです。
このようにマイナスドライバでこじ開けてやれば簡単に開きます。


写真3

取り外したスピーカーカバー。


写真4

スピーカーのあるべきところには目隠しがしてありました。


写真5

カッターで切れ目を入れ、剥がしてしまいます。
この際、目隠しにコネクタが張り付いているので落とさないように注意。


写真6

スピーカーのコネクタはフリードのオーディオコネクタと同じ規格のようです。
何も確認せずに「ホンダ純正」だけで購入したのですが、運が良かったと言う事でしょう。
何事も互換性は重要なのです。


写真7

スピーカーをカバーに取り付けますが・・・ここで問題発生。
カバーにスピーカーを固定する術がありません。
一体どうすれば?


写真8

ガムテープで固定しました。
落ちたらまた取り付ければ良いだけですし、音質にはこだわりません。
だからコレでよいのです。
スピーカーの磁石にテープを貼り付けると加熱や発火の危険があるらしいので避けた方が良いとの事です。


写真9

無事装着できました。
値段や純正装着品と言うことであまり期待していなかったのですが、期待以上に良い音を奏でてくれます。

何より、運転席と3列目座席のボリュームが同じという事。
これでまたフリードがMPVとしてワンランク快適になりました。


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