P7の旅行記録 -2009/05/30-
福島県 南会津郡 只見町 田子倉駅

国道252号線が開通してから計画していた福島貫通走行。
今回はいつもは素通りするスポットに目を当ててみました。
まずは秘境駅の一つとされる田子倉駅です。


今回はインプレッサによるドライブです。


写真01

ここが田子倉駅です。
ここに来るまでに険しい峠道を通過せねばならず、難易度はかなり高いです。
さらに今回は雨天候なのハンドルを握る手が緊張します。

さてこの田子倉駅、外観は寂れていますね。
まぁ、利用頻度が低いので補修の必要も薄いと言うことなのでしょうか。
手前に止まっている軽トラックは登山を目的とされている方でしょう。
ここに止めて浅草岳へ、というのは一般的な登山ルートです。
が、ここから登るのは上級者の方々。
3時間程度過酷な山道を歩くことになりますから・・・。


写真02

交通量は皆無です。
それでも写真を撮っていると数台が走り抜けていきました。
たまに大型トラックや大型バスも駆け抜けて行きます。
流石運転のプロ。
雨が降っていようと峠道など大したことはないと言うことでしょうか。


写真03

こちら裏口。
おそらく搬入口でしょう。
ここから入ることは出来ません。


写真04

今にも泣き出しそうな・・・というか降っています。


写真05

入り口ですが・・・扉がありません。
無くなったのではなく、最初から設置していないのでしょうね。


写真06

ちなみにフォーマは使用可能。
私はSOFTBANKなので関係ありません。


写真07

中に入るとこんなカンジ。
駅と言うより、秘密基地といった様相です。


写真08

足元は砂利敷き。
コンクリートでは無いのですね。


写真09

質実剛健・・・というか、断熱は必要ないということですか。


写真10

先ほどの搬入口が見えます。
大きいものはここから搬入すると言うことですね。


写真11

そして再び携帯電話使用可能の看板。


写真12

階段の段数は大した事ありません。
人気は無いですが、外観に比べてずいぶんと整備されていますね・・・。


写真13

どのような人がここを利用しているか、よく分かる看板。


写真14

切符入れ。
シンプルですねぇ。


写真15

網の先は田子倉湖です。
野生動物が立ち入らないように網を張っているのでしょうか。

写真17

ホームです。
電車を待っている方が二人。
こんな所に来るとは・・・私と同じ目的の方でしょうか。


写真18

反対側です。


写真19

さてさて。
今回は田子倉駅が目的地ではありません。
先に進みましょうかね。


「田子倉ダム」へ。


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