|
2011/09/25
写真1
一般道(国道49号)
我が家から西会津までは約100Km程度とそんなに離れていないので、今回は国道49号を使用して新潟から西会津へ向かいます。
渋滞しているようなのでふと横を見ると、阿賀野川の水量が物凄く少ない?
走っていて気がつきましたが、この渋滞の元となっている国道49号の道路崩落を修理するために基礎から直しているようで、そのために水位を下げているようでした。
水の威力は物凄いですね・・・。
写真2
ロータスイン駐車場
先ほどの渋滞以外は特にトラブルも無く到着しました西会津ロータスイン。
第4回の会場を覗いてみると…。
写真3
あれ?日付を間違えた?
でものぼりは立っているしなぁ…。
写真4
あ、やっていました。
会場が大きくなりすぎたのでロータスインの駐車場では入りきれなくなってしまっていたのですね。
イベントがどんどん大きくなっていき、どんどん賑やかになって行きますね。
タイプ3
フォルクスワーゲンのスポーティクーペです。
本来はタイプ1(ビートル)の後継として作られたらしいですが、ビートルと似た機構を持ちながらもライバルと比較して個性が薄いことが影響してあまり売れず、何故か先輩タイプ1よりも先に生産終了してしまったそうです。
私はとても大好きなデザインなのですが、今の日本みたいにデザインだけで売れるという事がないドイツの熾烈な自動車生存競争が垣間見えますね。
私に突っ込みを入れてくれた方々やマニアックなウェブサイトを見ていると、ビートル同様に愛されていることが良く分かります。
グランツーリズモ4にもカルマンギアとして収録されていますね。
写真5![]() |
写真6![]() |
タイプ3ヴァリアント
フォルクスワーゲン、タイプ3のバリアントモデルとなります。
私は始めて見たタイプのタイプ3ですが、フォルクスワーゲンフリークの中では常識的な存在なのでしょうか。
(調べてみると、どうもタイプ3ファストバックのようです。詳細情報持っている方、教えてください)
追記
マクレーン氏から情報提供をいただきました。
私がカルマンギアと呼んでいた車は「タイプ3」、カルマンギアワゴンとしていた車は「タイプ3バリアント」という名称との事です。
写真7
タイプ1(ビートル)
フォルクスワーゲンの代名詞ともいえるビートルです。
いつ見ても素敵なデザインですね。
写真7![]() フォグランプが素敵な青ビートル。 ルーフキャリアもセットで、さらに素敵。 |
写真8![]() しかし素のビートルも素敵。 よく見ると細部が違います。 |
写真9![]() こちらは黄色いビートル。 「幸せを運ぶ黄色いビートル」? |
写真10![]() こちらは水色。 |
タイプ2(トランスポーター、ワーゲンバス)
こちらもたくさん走っていて知名度の高いワーゲンバス。
写真11![]() 年季の入ったワーゲンバス。 屋根部分に寝る事ができるようです。 |
写真12![]() こちらもなかなか。 色が渋いです。 |
写真13![]() 青いワーゲンバス。 |
写真14![]() 白と灰のツートン。 |
写真15![]() 鮮やかな白とオレンジのツートン フロントガラスが開くのですね。 |
写真16![]() こちらはリアガラスが無いのですね。 バンモデル? |
写真17![]() こちらは肌色? 妙な迫力があります。 |
写真18![]() こんなところにスペアタイヤが。 バスなので置く場所が限られているのですね。 |
水平対向エンジン
写真19
フォルクスワーゲンのビートル世代を支えてきた水平対向エンジン、通称FLAT4となります。
時代がぜんぜん違うので当然なのでしょうが、インプレッサの水平対向エンジンとはぜんぜん違います。
ゼロヨン!
さてさて、今回はなんと特別イベントのゼロヨンがありました!
ゼロヨンとは、ゼロ加速から40m先のゴールに向かって突っ走るクラシックカーにとても優しくない走行方法。
信号ダッシュとも言いますね。
ラウンド1
|
||
写真22![]() しかしスピードが無くても十分格好良いです! やっぱりクルマは走ってナンボですね。 エンジン音も勇ましいですが、巨大なリアウイングも勇ましいです。 |
ラウンド2
ラウンド2もビートルのゼロヨン!・・・なのですが?
写真23
オレンジのビートルがスタートラインにつきます。
写真24
あれ?白いビートルが乱入してきましたよ?
まさか・・・バトル!?
写真25
予想は的中し、二台のバトルとなりました。
しかしバトルといっても加速が穏やかなビートルですし、タイムも計っていないゼロヨンです。
二台のビートルは並びながら発進。
ドライバーをしているオーナーも顔を合わせてニコニコしながら走り抜けてゆきました。
我々観客も笑顔です。
こういうイベントは楽しいですねぇ。
こんな調子では、次回も期待してしまいます。