
道の駅 笹川流れ
への道中、国道113号沿いに巨大立像がありました。
あれは何だ?という事で、今回はその正体を見に行ってきました。
-施設情報-
所 在 地:新潟県 胎内市 中村浜 2-29
電話番号 :0254-45-2550(越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯)
最寄り主要道路:国道113号
写真1

国道113を走っていると、風車が見え始めたころに出てきました。
この石像、「親鸞聖人(しんらんしょうにん)」の立像だそうで。
何故か温泉も一緒に設置されています。
最初に温泉があったのか?親鸞聖人の立像と一緒に温泉を立てたのか?
写真2

そもそも、看板なんてあてにしなくてもこんなに巨大な親鸞聖人の立像がそびえ立っていますから、余程の不注意でなければ見落とす心配はありません。
写真3

この立像、全高40メートルあるらしい。
乗用車がミニカーサイズに見える。
こういう宗教的な建造物って、普通寺や神社に併設されているものじゃないのでしょうか?
一体誰がどんな目的でこんな立像を…。
写真4

手前のゲートからは、チェーンが張られていて入る事が出来ない。
写真5

この感じ、入場料を支払うゲートだったのだろうか?
千円くらいなら払ってもいいけれど、非稼働ならば仕方がない。
写真6

宝物庫もあるようだけど、ゲートの様子からして近寄ってはまずいのだろうな…。
写真7

隣には「総合会館 西方の湯」が。
写真8

料金はとても安いが…やっているのか不安になるレベル。
編集後記。
親鸞と言えば浄土真宗の始祖と言われる人物ですが、何故新潟にこんなものが?
調べてみると、流刑にあっているようです。
当時は流刑と言えば死刑に次ぐ重い罪だったそうで。
しかし伝えられる情報によれば流刑地は今の上越。
…何故胎内市に?
謎は深まります。
旅行一覧へ戻る
INDEXへ
|