タイヤインプレッション
DUNLOP ENASAVE
EC202(ダンロップ エナセーブ)
装着日 : サイズ : 製造国 : 装着車両 : |
2020/06/19 205/55R16(91H) 30,000Km インプレッサG4 2.0i アイサイト |
こんな人にお勧め ・高品質なタイヤをお求めの方 ・日本製タイヤをお求めの方 ・安価なタイヤをお求めの方 ドライバビリティ そもそもスタンダードタイヤなのでスポーティなハンドリングとは無縁。 ハンドリングレスポンスは穏やかで、落ち着いた走りに向いている。 カーブを曲がっている時は少しふらつきが見られ、ビシっと走るタイプのタイヤではない。 あくまで基本性能を求める人向けのタイヤと言う感じ。 まっすぐ走っている時もハンドルのセンター付近が少しあいまいで、まっすぐは走るけれどビシっとまっすぐ走る程ではない。 しかし轍に取られることも無いし、落ち着いて走るには丁度良いタイヤと言える。 インフォメーション スタンダードタイヤという事で、ある程度のインフォメーションはある。 ただし路面が荒れているとか綺麗であるかと言う大まかな情報のみで、高速道路などを走る時には少し不安がある。 あくまで基本性能を求めたスタンダードタイヤという事で、ロードインフォメーションを求める程の走りには向いていないという事か。 ただしウェット路面でもある程度のインフォメーションはあるので、走っていて不安になるという訳ではない。 ドライグリップ ドライグリップはなかなかのもので、時速100Kmからのフルブレーキングでもスキールを発しながら停止する。 横グリップも中々のモノで、普通のペースでは鳴くどころか限界の片鱗も見えない。 攻めて走るとようやく限界が見え始める、相当に高いグリップを持つ。 ウェットグリップ スタンダードタイヤでありながらウェットグリップは中々良い。 時速100キロからのブレーキングではABSも作動せずスキール音を鳴らしながら止まる。 あくまで普通のタイヤとしてはと但し書きは付くものの、ウェットグリップはかなり高い。 ハイドロ性能 排水溝が太い事もあって、ハイドロ性能は優秀。 多少雨が降っている程度の道路ではインフォメーションが失われることも無くしっかりと走る。 土砂降りで川になっている高速道路でもインフォメーションはしっかりとあり、ハンドルが取られるようなことは少ない。 快適性能 快適性能はある程度良好。 段差などの衝撃は多少鈍い衝撃はあるもののしっかりいなす。 ロードノイズも綺麗な一般道を走るくらいであれば静かと言える。 ただし自動車専用道路や高速道路走行する時はうるさいと感じてしまう。 あくまでスタンダードタイヤなので、快適性を求めるのであればもっとハイクラスのタイヤを選ぶと良いだろう。 総評 基本性能に優れたスタンダードタイヤ。 普通のタイヤとして十分な性能を持っているので、普通に走っている分には雨の日でも安心して乗れるタイヤと評する事ができる。 ただしグリップが欲しいだとか、快適なタイヤが欲しいという場合には期待に沿えないだろう。 そういった方には同じダンロップであればディレッツァであったりビューロがあるので、そちらを選んだ方が良い。 満足度(100点満点)
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