P7の旅行記録(2018/12/24)
-富山県道の駅巡り 道の駅 うなづき-



栃木県道の駅巡り、今回はうなづきへ。
名湯宇奈月温泉へ向かう道中に鎮座しています。


-施設情報-
所 在 地: 富山県 黒部市 宇奈月町 下立 686
電話番号 :0765-65-2277
ホームページURL:https://www.unazuki-beer.jp/


写真1

駐車場は78台。
とは言え駐車場の区画線が消えており、どこに止めて良いのかちょっと戸惑います。


写真2

急速充電気を完備。
日産自動車製でした。


写真3

ハンディキャップスペースもあります。
やはり線が少し消えていますが。

写真4

こちら屋外トイレ。


写真5

多目的広場。
いわゆる公園かな。
奥の建造物は野外ステージらしい。

何らかのイベントをやるのかな?


写真6

面白い形の案内装置。
ハンドルを十回転させてボタンを押すと案内が流れます。


写真7

こちら道の駅直売所「うなづき食菜館」。
中にはぎっしりとお土産品が。


写真8

こちら道の駅。
中に入ってみます。


写真9

情報コーナー。
パンフレットが置いてあるだけの簡素な造り。

他にはビール関連のお土産グッズがズラリと並んでおり、食菜館とは色の違う土産物が売っています。


写真10

どうやら二階があるらしい。
これは登ってみるしか。


写真11

二階はカフェみたいな雰囲気。
一回のスナックコーナーで買ったものをここで食べるスタイルなのかな。


写真12

道の駅認定プレート。


写真13

二階からはビール工房の様子を覗く事ができます。
ここでビールを作っているのか…。


写真14

ハラが減っては戦ができぬ。
一階に戻り、食堂に立ち寄ります。
落ち着いた雰囲気でイイですね。
ゆっくりくつろげそう。

さてさて、気になるメニューは…。
ビール推しのようです。
しかし私は運転手なので飲むことは叶わず。


写真15

富山と言ったら白えびでしょう!という事で白えびかき揚げ丼を注文
ステーキも気になったのですが、富山産ではないのでスルー。
やはり道の駅では地物を食べたいのです。


写真16

カモンパーク新湊でも似たようなものを食べましたが、こちらも天つゆのようなタレがかかっていて大変に美味。
いいですね、白えびはいつ食べてもおいしい。


写真17

道の駅うなづきの隣にある黒部市歴史民俗資料館にも寄ってみましょう。
宇奈月と言えば黒部ダム関連の面白い資料があるはず。


写真18

※許可を得て撮影しています※
入場料金300円を支払って中に入ると、係員さんがビデオを再生してくれました。
10分くらいのビデオですが、中身が熱い。熱すぎる。

内容としては黒部川に関する資料でしたが、このビデオを見ただけでも黒部市歴史民俗資料館に立ち寄った甲斐があるというものです。
ちなみにビデオは後方の椅子でも見れますが、ビデオの中でも紹介される日本三大奇矯のひとつ「愛本はね橋」の二分の一模型の上で観る事になります。
この演出も熱い。

この愛本はね橋は参勤交代の際に黒部川を超える際、流れの激しい黒部川を超える事が大きな障壁となっていたため加賀藩第四代当主前田 綱紀(まえだ つなのり)の命によって建造されたと言います。
下からも見る事ができますので、模型とは言え一度は見ておいて損は無いです。


写真19

屋外にあるこの金属部品、黒部川の氾濫で流れてしまった橋の一部らしい。
自然の力、恐るべし。

ひとことコメント。
有名観光地宇奈月温泉に向かう途中にある道の駅という事で、土産物が充実していた道の駅。
恐らくバスできた観光客がここでビールを楽しんで良い気分で宇奈月温泉へ向かうというシナリオなのでしょう。

ビールに白えびもおいしいですが、郷土資料館も見どころ一杯でボリュームのある道の駅でした。

また来てみたいと思える道の駅でした。


旅行一覧へ戻る

INDEXへ

富山県道の駅巡り
01.細入

02.砺波

03.上平

04.利賀

05.井波

09.うなづき

10.カモンパーク新湊

12.氷見

13.万葉の里高柳

14.メルヘンおやべ