P7の旅行記録 写真1 ![]() なお、高瀬ダムは中部山岳国立公園に指定されているために自家用車で行くことは不可能です。 行きたい場合は一時間以上かけて徒歩で行くか、タクシーで行く事になります(往復約4千円) 写真2 ![]() 走る事15分。 高瀬ダムの下まで来ました。 高さ172mのダムは、まさに見上げるという表現がふさわしいですね。 この偉大な姿よ。 道中はダンプの交通量が大変に多く、タクシーで訪れるのが安全です。 写真3 ![]() こちら排水路。 ロックフィルダムは溢れに弱いので、緊急時にはこの排水路から水を排出します。 未来永劫役に立たないことを祈ります。 写真4 ![]() ダムの堤頂に到着。 美しいエメラルドの湖面が見えます。 温泉から湧き出る硫化水素と、この辺の土との化学反応でこのような色になっているとの事です。 写真5 ![]() ダムを見学していると、ダンプがどんどん登ってきて…。 写真6 ![]() どのまま奥のトンネルに吸い込まれていきました。 この奥には一体何が? タクシードライバーによると、この奥に吊り橋があって良い景色が見れるらしい。 良し。行ってみよう。 写真7 ![]() トンネルを抜けると、たしかに吊橋がありました。 その名も「不動澤橋」ですが、揺れます。 凄く揺れます。 写真8 ![]() 橋を渡っていると、パワーショベルの姿が。 どうやらダンプの目的地はここのようで、次々ダンプが来ては土砂を積載して走って行きました。 写真9 ![]() そして反対側はこの景色。 ダム湖が目的で来たはずですが、この日本とは思えないほどの景色に感動します。 写真10 ![]() さらに奥へ進むと野口五郎小屋なるものが。 登山客のベースキャンプ? 写真11 ![]() 再びトンネルを潜り、展望台に登って高瀬ダムをパシャリ。 エメラルドグリーンの景色が素晴らしいです。 まさにダム湖百選にふさわしい眺め。 写真12 ![]() ダム側。 写真13 ![]() こちらは反対側の眺め。 日本で二番目の高さを持つダムから、恐ろしくも良い眺めです。 写真14 ![]() そしてトンネルの反対側にあるのが高瀬ダムの石碑と…。 写真15 ![]() 今回の目的、ダム湖百選プレートです。 これでダム湖百選プレートは20/65。 まだまだ先は長いです。 写真16 ![]() なお、徒歩でここまで来た方の救済措置として公衆電話が設置してあります。 ピンクの公衆電話で、下界のタクシーを呼びましょう。 写真17 ![]() ダムも美しいけれど、景色も美しかった高瀬湖。 自然に感謝して、下界へと戻ります。
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ダム湖百選巡り 岩手県 09:田瀬湖(田瀬ダム) 10:錦秋湖(湯田ダム) 宮城県 11:七つ森湖(南川ダム) 12:あさひな湖(宮床ダム) 13:釜房湖(釜房ダム) 14:七ヶ宿湖(七ヶ宿ダム) 山形県 16:月山湖(寒河江ダム) 福島県 17:羽鳥湖(羽鳥ダム) 18:田子倉湖(田子倉ダム) 19:奥只見ダム(奥只見湖・銀山湖) 群馬県 20:奥利根湖(矢木沢ダム) 21:ならまた湖(奈良俣ダム) 22:野反湖(野反ダム) 23:赤谷湖(相俣ダム) 24:草木湖(草木ダム) 25:神流湖(下久保ダム) 埼玉県 26:狭山湖(山口貯水池ダム) 東京都 27:多摩湖(村山下貯水池) 28:奥多摩湖(小河内ダム) 長野県 33:高瀬ダム調整湖 34:奥木曽湖 35:高遠湖(高遠ダム) 36:美和湖 |