P7の旅行記録
「ダム湖百選 奥多摩湖(小河内ダム)」
(2017/09/02)



ダム湖百選の一つ、高瀬ダム調整湖に行って来ました。
日本ダム湖百選巡り、21/65となります。



-施設情報-
所 在 地: 東京都 西多摩郡 奥多摩町 原 5番地
電話番号 :なし
ホームページURL:なし




写真1

奥多摩湖駐車場。
観光地として整備されてお入り車の通行量も多く、繁盛しています。


写真2

駐車場から見える奥多摩湖。
熱くもなく寒くもなく、丁度良い天気。


写真3

駐車場近辺に有る足つぼマッサージコーナー。
つかれているためか、痛い。
痛いというか結構な割合でえげつない大きさの石が紛れ込んでいます。


写真4

日時計…らしいですが、丁度影が出ない程度に曇っていたため機能していませんでした。


写真5

余水吐出門。
水道利用がメインのダムですので、不要な水はそのまま捨てるのでしょう。


写真6

浮き橋。
時期によっては歩けるとか?


写真7

ダム管理所。


写真8

その前に謎の湧き水が。
コレは一体。


写真9

ダムの上を歩いていきます。
それにしても広い…。


写真10

ダム堤体。
長さ353メートル、高さ149メートルもあります。


写真11

ダムにそびえ立つ展望台に入り、ダム内部を観察することも出来ます…が。
川下側に開閉式窓ガラス配備してはいけないのでは…。

迫力は段違いですが。


写真12

下を覗き込んでみます。
おおよそ160mくらいの高さでしょうか?


写真13

ダムを渡り切りました。


写真14

ダムの浮橋。
昔はこのようにドラム缶を使用していたそうですが、今はポリエチレン・発泡スチロール製だそうで。


写真15

コンクリートバケット。
6立方メートルものコンクリートを詰めたらしい。


写真16

散歩の後は奥多摩水と緑のふれあい館に行きまして…。


写真17

奥多摩ダムカレーをいただきます。
浮き橋や展望台も再現されており、満足度の高い逸品。


写真18

そしてお目当てのダム湖百選プレート。



ひとことコメント。
東京都の水瓶となる奥多摩湖・小河内ダムですが、その建造は調査が1926年から始まり、1957年に竣工しました。
その目的は「帝都の御用水のため」。
まだ日本国が大日本帝国だった頃の産物で、第二次世界大戦に寄って建造が停止していたりと色々歴史のある建造物のようです。


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14:七ヶ宿湖(七ヶ宿ダム)

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36:美和湖